KeePerが続落、11月既存店売上高11%増も増収率縮小
KeePer技研<6036>が続落。1日の取引終了後に発表した11月度のキーパーラボ運営事業の月次速報で、既存店売上高が前年同月比10.6%増となったものの、7月の同21%増、8月の同17%増、9月、10月の同16%増に比べ増収率が縮小傾向にあり、これが嫌気されているようだ。
最大需要期となる12月に向け、一部の店舗で数日に渡り休業を伴う大規模改造工事を行った影響で来店台数が同3.9%減となったものの、平均単価が同15.1%増と伸長したことが寄与した。なお、全店の売上高は同20.1%増だった。
出所:MINKABU PRESS
最大需要期となる12月に向け、一部の店舗で数日に渡り休業を伴う大規模改造工事を行った影響で来店台数が同3.9%減となったものの、平均単価が同15.1%増と伸長したことが寄与した。なお、全店の売上高は同20.1%増だった。
出所:MINKABU PRESS