11時の日経平均は51円安の2万7848円、ＳＢＧが7.19円押し下げ

　21日11時現在の日経平均株価は前週末比51.74円（-0.19％）安の2万7848.03円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1025、値下がりは716、変わらずは95と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均マイナス寄与度は7.19円の押し下げでＳＢＧ <9984>がトップ。以下、ファナック <6954>が7.19円、ＫＤＤＩ <9433>が5.96円、コナミＧ <9766>が5.82円、エムスリー <2413>が5.75円と続いている。

　プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を6.85円押し上げている。次いで京セラ <6971>が4.11円、中外薬 <4519>が3.70円、ＴＤＫ <6762>が3.60円、信越化 <4063>が2.91円と続く。

　業種別では33業種中14業種が値上がり。1位は鉄鋼で、以下、海運、非鉄金属、卸売と続く。値下がり上位には保険、鉱業、その他製品が並んでいる。

　※11時0分12秒時点

株探ニュース