21日の株式相場見通し=小幅高か、NYダウ高好感も上値重い展開
21日の東京株式市場は、小幅な上昇か。前週末18日の米国株市場ではNYダウが上昇し、ナスダック指数は小幅高だった。衣料小売りチェーンのギャップ<GPS>の決算が好調だったことが評価され急伸したほか、薬品やドラッグストアなどヘルスケア株などが買われた。同じく決算が好感されアプライド・マテリアルズ<AMAT>も値を上げた。ただ、アップル<AAPL>やメタ・プラットフォームズ<META>は高いが、アマゾン<AMZN>やマイクロソフト<MSFT>は値を下げるなど主力ハイテク株は高安まちまちだった。全体相場は方向感に欠けるなか、東京市場も手掛かり材料難で小幅に上昇した後の上値は重く2万8000円を意識した一進一退が予想される。
18日の米株式市場では、NYダウ平均株価が前営業日比199ドル37セント高の3万3745ドル69セントと3日ぶりに反発。ナスダック総合株価指数は同1.105ポイント高の1万1146.063だった。
日程面では、きょうは10月首都圏マンション販売が発表される。また、名証上場のカノークス<8076>が東証スタンダード市場にも重複上場する。
出所:MINKABU PRESS
最終更新日:2022年11月21日 08時06分
18日の米株式市場では、NYダウ平均株価が前営業日比199ドル37セント高の3万3745ドル69セントと3日ぶりに反発。ナスダック総合株価指数は同1.105ポイント高の1万1146.063だった。
日程面では、きょうは10月首都圏マンション販売が発表される。また、名証上場のカノークス<8076>が東証スタンダード市場にも重複上場する。
出所:MINKABU PRESS
最終更新日:2022年11月21日 08時06分