外為サマリー:一時139円50銭台に強含む、時間外の米金利上昇が支え
17日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=139円46銭前後と前日の午後5時時点に比べて10銭弱のドル高・円安となっている。
16日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=139円50銭前後と前日に比べて20銭強のドル高・円安で取引を終えた。10月の米小売売上高が市場予想を上回ったことを受けて一時140円00銭台に上伸したが、米長期金利の低下が重荷となり伸び悩んだ。
この日の東京市場のドル円相場は、上値が重いながらも底堅く推移。朝方には139円22銭まで軟化する場面があったものの、その後は時間外取引で米長期金利がやや上昇していることを手掛かりに強含む動きとなり、午前9時50分ごろには139円55銭をつけた。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0386ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0015ドル程度のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=144円85銭前後と同10銭強のユーロ安・円高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
16日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=139円50銭前後と前日に比べて20銭強のドル高・円安で取引を終えた。10月の米小売売上高が市場予想を上回ったことを受けて一時140円00銭台に上伸したが、米長期金利の低下が重荷となり伸び悩んだ。
この日の東京市場のドル円相場は、上値が重いながらも底堅く推移。朝方には139円22銭まで軟化する場面があったものの、その後は時間外取引で米長期金利がやや上昇していることを手掛かりに強含む動きとなり、午前9時50分ごろには139円55銭をつけた。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0386ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0015ドル程度のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=144円85銭前後と同10銭強のユーロ安・円高で推移している。
出所:MINKABU PRESS