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外為サマリー:一時140円50銭台に上昇、GDP速報値を受け円売り優勢

 15日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=140円37銭前後と前日の午後5時時点に比べて90銭弱のドル高・円安となっている。

 14日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=139円89銭前後と前週末に比べて1円10銭弱のドル高・円安で取引を終えた。米長期金利の上昇などを手掛かりに一時140円70銭台に上伸したが、ブレイナード米連邦準備理事会(FRB)副議長のハト派的な発言をきっかけに伸び悩んだ。

 ただ、この日の東京市場では再びドル買い・円売りが優勢となっている。内閣府が朝方発表した7~9月期の国内総生産(GDP)速報値で、物価変動を除いた実質の季節調整値で前期比0.3%減、年率換算で1.2%減と市場予想に反してマイナスとなったことが円売りにつながっているようだ。また、きょうはゴトー日(5のつく日と10のつく日)で国内輸入企業のドル買い・円売りが意識されやすいこともあり、午前9時40分過ぎには140円51銭をつける場面があった。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0318ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0010ドル弱のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=144円84銭前後と同80銭弱のユーロ高・円安で推移している。

出所:MINKABU PRESS

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