平田機工はマド開け急伸、販管費抑制が効き今期営業益見通し上方修正
平田機工<6258>はマドを開けて買われ急伸。前週末11日の取引終了後に23年3月期業績予想の修正を発表。営業利益を30億円から50億円(前期比29.7%増)へ上方修正しており、これを好感した買いが入っている。
原材料価格などの高騰の影響があるものの、売上原価の低減努力や管理間接部門の各プロジェクトの見直しといった販管費抑制策が効く見通し。売上高については従来予想の800億円(同19.2%増)を据え置いた。あわせて、年間配当予想を50円から85円(前期65円)に増額した。同時に発表した4~9月期決算は、売上高が346億6900万円(前年同期比6.4%増)、営業利益が23億7700万円(同5.9%減)だった。
出所:MINKABU PRESS
原材料価格などの高騰の影響があるものの、売上原価の低減努力や管理間接部門の各プロジェクトの見直しといった販管費抑制策が効く見通し。売上高については従来予想の800億円(同19.2%増)を据え置いた。あわせて、年間配当予想を50円から85円(前期65円)に増額した。同時に発表した4~9月期決算は、売上高が346億6900万円(前年同期比6.4%増)、営業利益が23億7700万円(同5.9%減)だった。
出所:MINKABU PRESS