ペプドリ急反発、今期最終大幅増益見通しを好感
ペプチドリーム<4587>は急反発。10日の取引終了後、従来未定としていた22年12月期の最終利益予想について前期比63.2%増の42億円と発表。大幅増益の見通しを好感した買いが集まっているようだ。
富士フイルムグループの富士フイルム富山化学から放射性医薬品事業を分割して設立されたPDRファーマの全株式を取得したことに伴い、業績に与える影響を精査していたことから、これまで利益予想を未定としていた。売上収益は同2.6倍の245億円の見通し。同時に発表した1~9月期決算は、売上収益が前年同期比43.3%増の112億800万円、最終損益は前年同期の黒字から赤字転落となる1億8600万円の赤字で着地している。なお、今期から国際会計基準(IFRS)を適用している。
出所:MINKABU PRESS
富士フイルムグループの富士フイルム富山化学から放射性医薬品事業を分割して設立されたPDRファーマの全株式を取得したことに伴い、業績に与える影響を精査していたことから、これまで利益予想を未定としていた。売上収益は同2.6倍の245億円の見通し。同時に発表した1~9月期決算は、売上収益が前年同期比43.3%増の112億800万円、最終損益は前年同期の黒字から赤字転落となる1億8600万円の赤字で着地している。なお、今期から国際会計基準(IFRS)を適用している。
出所:MINKABU PRESS