明日の為替相場見通し=米中間選挙の結果や米CPIを意識する展開
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、米中間選挙の結果に加え、米10月消費者物価指数(CPI)を意識する展開となりそうだ。予想レンジは1ドル=144円90~145円90銭。
米中間選挙は開票が進み下院は共和党が優勢、上院は接戦と予想通りの状況となっている。上院に関して民主党が予想以上に善戦しているとの声もあり、上院の過半数を民主党が取ればやや金利上昇要因となる可能性もある。ただ、目先の相場に与える影響では10日発表の米CPIの方が大きいとの見方もあり、明日の相場も依然として様子見姿勢が続くことも予想される。
出所:MINKABU PRESS
米中間選挙は開票が進み下院は共和党が優勢、上院は接戦と予想通りの状況となっている。上院に関して民主党が予想以上に善戦しているとの声もあり、上院の過半数を民主党が取ればやや金利上昇要因となる可能性もある。ただ、目先の相場に与える影響では10日発表の米CPIの方が大きいとの見方もあり、明日の相場も依然として様子見姿勢が続くことも予想される。
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