ヤマト・インは荒い動き、東証が信用取引に関する臨時措置を実施
ヤマト・インダストリー<7886>は荒い動き。東京証券取引所などが信用取引に関する臨時措置の実施を2日の取引終了後に発表した。信用規制による取引負担増で投資家からの資金流入が細るとの見方から売りが膨らみ、下落率は一時14%を超えた。だが、下値では買いも入り、プラス圏に浮上する場面があった。
東証は、信用取引による新規の売り付け及び買い付けにかかる委託保証金率を4日売買分から50%以上(うち現金20%以上)とする臨時措置を実施すると発表した。日本証券金融も同様に、貸借取引自己取引分及び非清算者ごとの清算取次貸借取引自己取引分の貸借担保金率を50%(うち現金20%)にするとしている。
出所:MINKABU PRESS
東証は、信用取引による新規の売り付け及び買い付けにかかる委託保証金率を4日売買分から50%以上(うち現金20%以上)とする臨時措置を実施すると発表した。日本証券金融も同様に、貸借取引自己取引分及び非清算者ごとの清算取次貸借取引自己取引分の貸借担保金率を50%(うち現金20%)にするとしている。
出所:MINKABU PRESS