日食品S高カイ気配、23年3月期業績及び配当予想を上方修正
日本食品化工<2892>がストップ高の2238円水準でカイ気配となっている。10月31日の取引終了後、23年3月期の単独業績予想について、売上高を585億円から630億円(前期比24.5%増)へ、営業利益を10億円から30億円(同99.3%増)へ、純利益を9億円から25億円(同82.5%増)へ上方修正し、あわせて期末一括配当予想を65円から180円(前期100円)へ引き上げたことが好感されている。
3年ぶりに行動制限のない夏となり、夏場も高温が続いたことで飲料向け糖化製品の販売が好調だったことに加えて、穀物価格上昇を受けて副産物価格が上昇していること、原料とうもろこし相場や為替相場の影響を受けた製品価格の適正化を進めていることが寄与する。
同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高326億7000万円(前年同期比25.4%増)、営業利益27億1900万円(同46.9%増)、純利益20億9100万円(同34.3%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
3年ぶりに行動制限のない夏となり、夏場も高温が続いたことで飲料向け糖化製品の販売が好調だったことに加えて、穀物価格上昇を受けて副産物価格が上昇していること、原料とうもろこし相場や為替相場の影響を受けた製品価格の適正化を進めていることが寄与する。
同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高326億7000万円(前年同期比25.4%増)、営業利益27億1900万円(同46.9%増)、純利益20億9100万円(同34.3%増)だった。
出所:MINKABU PRESS