セグエグループ---仮想ブラウザ「RevoWorks Browser」が宇都宮市庁内ネットワークに採用
セグエグループ<3968>は28日、子会社のジェイズ・コミュニケーションの自社開発セキュリティ製品「RevoWorks シリーズ」の仮想ブラウザ「RevoWorks Browser」が、宇都宮市の庁内ネットワークに採用されたことを発表した。
RevoWorks Browserは、ジェイズ・コミュニケーションの技術を用いたローカルコンテナ機能により、ユーザーの利便性を高めたインターネット分離ソリューション。
宇都宮市では、仮想デスクトップによるインターネット分離ではインターネットの利用が限られるという課題があり、システム移行のタイミングで課題を解消し、かつ、テレワーク環境からもセキュアにインターネット接続できる製品の導入を検討するため、複数回に渡りRevoWorks Browserの効果検証を実施した。その結果、セキュリティを確保しながらも高い利便性を両立できることが評価され、今回の採用となった。
RevoWorks Browser導入によって、システム移行後には3000名以上の職員全員がインターネットを利用でき、Web会議利用や動画閲覧が容易に可能になることで、業務効率改善への貢献が期待されている。
ジェイズ・コミュニケーションは、高い安全性と容易な操作性を両立できるインターネット分離ソリューションを提供し、今後もDX推進に貢献していく。
《SI》
提供:フィスコ