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来週の為替相場見通し=11月FOMCに視線集中

 来週の外国為替市場のドル円相場は、11月1~2日に開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)に関心は集中しそうだ。予想レンジは1ドル=146円00~148円50銭。

 11月FOMCでは4回連続となる0.75%利上げが有力視されているが、最大のポイントは12月FOMCで0.5%利上げへのペース鈍化が示唆されるかどうかだ。市場には、利上げペース鈍化への期待感が強まっており、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の会見などでペース鈍化を示唆する内容がなければ、米長期金利上昇となりドル高・円安が進む可能性がある。更に1日には米10月ISM製造業景況感指数、2日に同ADP雇用統計、3日に同ISM非製造業景況感指数、そして4日に米10月雇用統計と12月FOMCを左右する重要経済指標が発表される。FOMC後も息がつけない展開が予想される。国内では10月31日に9月鉱工業生産が発表される。3日は文化の日で東京市場は休場となる。



出所:MINKABU PRESS

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