CIJが後場上げ幅を拡大、20万株を上限とする自社株買いと第1四半期39%営業増益を好感
CIJ<4826>が後場上げ幅を拡大している。午後2時ごろに上限を20万株(発行済み株数の1.02%)、または2億円とする自社株買いを実施すると発表しており、好材料視されている。取得期間は22年10月31日から23年4月25日までで、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行や資本効率の向上、更には株主還元を図るためとしている。
また、同時に発表した第1四半期(7~9月)連結決算が、売上高54億4800万円(前年同期比6.9%増)、営業利益4億100万円(同39.2%増)となったことも好感されている。情報・通信業、公共分野の受注が堅調に推移したことに加えて、高収益案件の獲得が収益を押し上げた。なお、23年6月期通期業績予想は、売上高220億円(前期比2.5%増)、営業利益15億円(同4.5%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
また、同時に発表した第1四半期(7~9月)連結決算が、売上高54億4800万円(前年同期比6.9%増)、営業利益4億100万円(同39.2%増)となったことも好感されている。情報・通信業、公共分野の受注が堅調に推移したことに加えて、高収益案件の獲得が収益を押し上げた。なお、23年6月期通期業績予想は、売上高220億円(前期比2.5%増)、営業利益15億円(同4.5%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS