アシックスが4日ぶり反発、JAXAの研究提案募集に採択内定
アシックス<7936>が4日ぶりに反発している。同社は21日、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の研究提案募集に採択内定されたと発表しており、これが好材料視されている。
JAXAの宇宙探査イノベーションハブが実施した「太陽系フロンティア開拓による人類の生存圏・活動領域拡大に向けたオープンイノベーション」に関する研究提案募集(第8回)における、アイデア型の研究課題「有人宇宙拠点における物品管理効率化・自動化技術」へ応募し、採択内定されたという。宇宙探査イノベーションハブは、月や火星のような重力天体での探査活動に資する技術の創出を、地上における技術課題解決と融合させ、日本の産業界や大学とともに共同研究を通じて、革新的な技術の開発を行う活動を行っている。今回は、アシックスが有するLITE DXソリューション「TUNEGRID(チューングリッド)」のコア技術のひとつで、時間に応じた歩数を記録できるほか、検知器と連動することで着用者の位置情報を取得することができる重さ約5グラムの小型BLEセンサ「TUNEGRID-Cube(チューングリッド・キューブ)」を応用し、「Bluetoothタグを活用した物品管理システムの研究開発」を提案したという。
出所:MINKABU PRESS
JAXAの宇宙探査イノベーションハブが実施した「太陽系フロンティア開拓による人類の生存圏・活動領域拡大に向けたオープンイノベーション」に関する研究提案募集(第8回)における、アイデア型の研究課題「有人宇宙拠点における物品管理効率化・自動化技術」へ応募し、採択内定されたという。宇宙探査イノベーションハブは、月や火星のような重力天体での探査活動に資する技術の創出を、地上における技術課題解決と融合させ、日本の産業界や大学とともに共同研究を通じて、革新的な技術の開発を行う活動を行っている。今回は、アシックスが有するLITE DXソリューション「TUNEGRID(チューングリッド)」のコア技術のひとつで、時間に応じた歩数を記録できるほか、検知器と連動することで着用者の位置情報を取得することができる重さ約5グラムの小型BLEセンサ「TUNEGRID-Cube(チューングリッド・キューブ)」を応用し、「Bluetoothタグを活用した物品管理システムの研究開発」を提案したという。
出所:MINKABU PRESS