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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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4447 ピー・ビーシステムズ

東証G
588円
前日比
-5
-0.84%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
14.4 2.57 1.70 9.13
時価総額 38.7億円

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PBシステムがS高カイ気配、「CEATEC 2022」で「4DOH」の上演決定

 ピー・ビーシステムズ<4447>がストップ高の892円水準でカイ気配となっている。17日の取引終了後、同社の「4DOH」が、「CEATEC 2022」内で開催される「METAVERSE EXPO JAPAN 2022」にソフトバンク<9434>が出展する「バーチャルPayPayドーム」の映像イメージを投影する装置として採用されたと発表しており、これが好材料視されている。

 「4DOH」は、PBシステムが製造販売する、多数の人が同時にVR(仮想現実)を体験できる装置。今回の採用により、「バーチャルPayPayドーム」の機能の一つである、試合中のピッチャーの投球を解析し準リアルタイムにボールの軌跡をバーチャル空間に再現する「準リアルタイム投球体験」のイメージ映像を「4DOH」の360度VRシアターで表現。また、ダンス映像やオープンカーのドライブ体験などでは、VRゴーグルでは得られない没入感や仲間との共有感を得られる「4DOH」の特徴を最大限生かしたVR空間を楽しめるとしている。

 PBシステムは同時に、ニーズウェル<3992>と業務提携契約を締結したと発表しており、これも材料視されている。ニーズウェルが強みを持つ金融系分野と、PBシステムが強みを持つITインフラの領域を主な協業領域として、それぞれが保有するノウハウを共有し相互支援することで、新規顧客を獲得することが目的としている。


出所:MINKABU PRESS

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