トランザクが反発、22年8月期は純利益上振れで期末配当予想も1円増額
トランザクション<7818>は反発。前日比で一時3%を超す上昇となり、取引時間中として8月29日以来、1カ月ぶりの高値をつけた。5日の取引終了後、22年8月期の連結業績について、純利益が従来予想の20億9200万円から21億9600万円(前の期比6.7%増)へ上振れて着地しそうだと発表した。1株24円としていた期末配当予想も25円(同3円増)に1円増額しており、これらが材料視された。eコマース事業の拡大や販管費及び一般管理費の抑制効果が利益を押し上げた。
出所:MINKABU PRESS
出所:MINKABU PRESS