円谷フィHDが急反騰、国内有力証券が投資判断「買い」目標株価2400円でカバレッジ開始
円谷フィールズホールディングス<2767>が急反騰し、16年4月以来約6年半ぶりの高値をつけている。SBI証券が3日付で投資判断「買い」、目標株価2400円で新規にカバレッジを開始しており、これが好材料視されているようだ。
同証券では、パチンコ・パチスロ事業の回復に加え、子会社円谷プロダクションの収益が拡大傾向にある点に注目。国内で公開された劇場映画「シン・ウルトラマン」が老若男女問わず幅広いファンを獲得しているうえ、海外でも18年の米国訴訟の勝訴判決を契機に市場進出のチャンスが到来しており、特に中国市場向けに収益は拡大傾向にあるという。同証券では、今後の「ウルトラマンIP戦略」に大いに期待しているとしており、23年3月期の営業利益予想を53億2400万円(会社予想40億円)と予想。また、24年3月期は営業利益74億円と予想している。
出所:MINKABU PRESS
同証券では、パチンコ・パチスロ事業の回復に加え、子会社円谷プロダクションの収益が拡大傾向にある点に注目。国内で公開された劇場映画「シン・ウルトラマン」が老若男女問わず幅広いファンを獲得しているうえ、海外でも18年の米国訴訟の勝訴判決を契機に市場進出のチャンスが到来しており、特に中国市場向けに収益は拡大傾向にあるという。同証券では、今後の「ウルトラマンIP戦略」に大いに期待しているとしており、23年3月期の営業利益予想を53億2400万円(会社予想40億円)と予想。また、24年3月期は営業利益74億円と予想している。
出所:MINKABU PRESS