ジャノメが大幅続落、訪問販売事業からの撤退で23年3月期業績予想を下方修正
ジャノメ<6445>が大幅続落している。9月30日の取引終了後、23年3月期の連結業績予想について、売上高を420億円から410億円(前期比4.5%減)へ、営業利益を40億円から30億円(同18.0%減)へ、純利益を26億円から6億円(同76.5%減)へ下方修正したことが嫌気されている。
家庭用機器事業で、欧州市場の想定以上の落ち込みから販売が伸びなかったことや、エネルギー価格の上昇に伴う原材料費などの高騰と販売価格への転嫁の遅れにより原価率が上昇していることが要因。また、訪問販売事業撤退と全直営支店を閉店することに伴う特別損失の計上も響く。
出所:MINKABU PRESS
家庭用機器事業で、欧州市場の想定以上の落ち込みから販売が伸びなかったことや、エネルギー価格の上昇に伴う原材料費などの高騰と販売価格への転嫁の遅れにより原価率が上昇していることが要因。また、訪問販売事業撤退と全直営支店を閉店することに伴う特別損失の計上も響く。
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