東京株式(寄り付き)=続落、2万7000円大台攻防か
22日の東京株式市場は売り先行、寄り付きの日経平均株価は前営業日比259円安の2万7053円と続落。
前日の欧州株市場は主要国の株価指数が総じて上昇したものの、米国株市場ではリスクオフの地合いとなりNYダウなど主要株価指数が大幅下落した。これを受けて東京市場も下値模索の動きが継続している。注目されたFOMCではFRBが0.75%の政策金利引き上げを発表、会合後のパウエルFRB議長の記者会見を受けいったん買い戻される場面もあったが、その後は再び急速に売り込まれる展開となっており、東京市場でもリスク回避目的の売りに押される地合いが予想される。日経平均は2万7000円大台を意識した攻防となりそうだ。
出所:MINKABU PRESS
前日の欧州株市場は主要国の株価指数が総じて上昇したものの、米国株市場ではリスクオフの地合いとなりNYダウなど主要株価指数が大幅下落した。これを受けて東京市場も下値模索の動きが継続している。注目されたFOMCではFRBが0.75%の政策金利引き上げを発表、会合後のパウエルFRB議長の記者会見を受けいったん買い戻される場面もあったが、その後は再び急速に売り込まれる展開となっており、東京市場でもリスク回避目的の売りに押される地合いが予想される。日経平均は2万7000円大台を意識した攻防となりそうだ。
出所:MINKABU PRESS