外為サマリー:144円00銭台に上昇、FOMCでの利上げ意識の展開
21日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=143円96銭前後と前日午後5時時点に比べ50銭程度のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=143円27銭前後と同70銭程度のユーロ安・円高で推移している。
ドル円は、午前は143円70銭前後を中心とする展開となったが、午後に入りじり高となり午後2時50分過ぎに144円07銭まで値を上げた。今晩は米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果が発表されるが、市場には0.75%利上げを予想する声が多い。また、同時に発表される政策金利見通し(ドットチャート)やパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の会見内容もタカ派的なものが予想されており、市場ではその内容を意識するドル買いが優勢となった。ただ、144円台では売りも膨らんでいる。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=0.9949ドル前後と同0.0080ドル強のユーロ安・ドル高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
ドル円は、午前は143円70銭前後を中心とする展開となったが、午後に入りじり高となり午後2時50分過ぎに144円07銭まで値を上げた。今晩は米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果が発表されるが、市場には0.75%利上げを予想する声が多い。また、同時に発表される政策金利見通し(ドットチャート)やパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の会見内容もタカ派的なものが予想されており、市場ではその内容を意識するドル買いが優勢となった。ただ、144円台では売りも膨らんでいる。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=0.9949ドル前後と同0.0080ドル強のユーロ安・ドル高で推移している。
出所:MINKABU PRESS