外為サマリー:143円20銭前後で推移、FOMC意識の展開に
20日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=143円28銭前後と前週末16日午後5時時点に比べ10銭強のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=143円52銭前後と同70銭程度のユーロ高・円安で推移している。
ドル円は、午前中には一時142円90銭台まで軟化する場面があったが、その後値を戻し午後1時20分過ぎには143円37銭まで値を上げた。ただ、全体的には値動きに乏しく方向感に欠ける展開が続いた。今日から明日にかけ開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)に対する関心が高く積極的な売買は手控えられている。市場では0.75%利上げの可能性が高いとみられているが、同時に発表される政策金利見通し(ドットチャート)やパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の会見などに対する関心が高い。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0019ドル前後と同0.0060ドル強のユーロ高・ドル安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
最終更新日:2022年09月20日 15時46分
ドル円は、午前中には一時142円90銭台まで軟化する場面があったが、その後値を戻し午後1時20分過ぎには143円37銭まで値を上げた。ただ、全体的には値動きに乏しく方向感に欠ける展開が続いた。今日から明日にかけ開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)に対する関心が高く積極的な売買は手控えられている。市場では0.75%利上げの可能性が高いとみられているが、同時に発表される政策金利見通し(ドットチャート)やパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の会見などに対する関心が高い。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0019ドル前後と同0.0060ドル強のユーロ高・ドル安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
最終更新日:2022年09月20日 15時46分