東京為替:ドル・円は下げ渋り、米大幅利上げは織り込み済みか
20日午後の東京市場でドル・円は下げ渋り、午前中の142円90銭台から値を戻した。米連邦公開市場委員会(FOMC)での大幅利上げは織り込み済みのもようで、一段のドル買いは抑制されている。ただ、日銀の緩和維持の思惑から、円買いは後退したようだ。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は142円96銭から143円34銭、ユーロ・円は143円43銭から143円78銭、ユーロ・ドルは1.0020ドルから1.0050ドル。
《TY》
提供:フィスコ
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