新晃工が反落、原材料価格高騰で上期業績予想を下方修正
新晃工業<6458>が反落している。15日の取引終了後、第2四半期累計(4~9月)連結業績予想について、売上高を180億円から174億円(前年同期比1.0%減)へ、営業利益を18億5000万円から12億円(同34.4%減)へ、純利益を14億8000万円から10億3000万円(同27.9%減)へ下方修正したことが嫌気されている。
期初の想定を超える原材料価格の高騰と販売価格への転嫁の遅れがあったことに加えて、部材調達難などによる納期ずれなどが発生したことが要因としている。
出所:MINKABU PRESS
期初の想定を超える原材料価格の高騰と販売価格への転嫁の遅れがあったことに加えて、部材調達難などによる納期ずれなどが発生したことが要因としている。
出所:MINKABU PRESS