マザーズ指数の強さ際立つ、個人マネーの買い意欲旺盛で前日の下げ幅を上回る上昇に
マザーズ指数が反発し、前日の下げ幅を上回る上昇で上値指向を堅持している。前日は9ポイントあまりの下落をみせたが、きょうは一時12ポイント近い上昇をみせる場面もあった。プライム市場では日経平均が自律反発局面にあるとはいえ、前日に800円近い下げをみせたにもかかわらず、足もとの上げ幅は100円未満にとどまっており、相対的にマザーズ指数の強さが際立つ。
旧マザーズ市場に上場していた銘柄群は、個人投資家の売買比率が高く、米国株市場の影響を受けやすい主力大型株とは異なり、個別に人気化する銘柄が相次いでおり、その地合いを反映している。きょうはマザーズ指数を牽引するグロース市場の時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>、ANYCOLOR<5032>がストップ高人気となっているほか、フリー<4478>やそーせいグループ<4565>、Appier Group<4180>なども頑強な値動きをみせており、全体指数を押し上げている。
出所:MINKABU PRESS
旧マザーズ市場に上場していた銘柄群は、個人投資家の売買比率が高く、米国株市場の影響を受けやすい主力大型株とは異なり、個別に人気化する銘柄が相次いでおり、その地合いを反映している。きょうはマザーズ指数を牽引するグロース市場の時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>、ANYCOLOR<5032>がストップ高人気となっているほか、フリー<4478>やそーせいグループ<4565>、Appier Group<4180>なども頑強な値動きをみせており、全体指数を押し上げている。
出所:MINKABU PRESS