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来週の為替相場見通し=米8月CPIなど注視

 来週の外国為替市場のドル円相場は、米8月消費者物価指数(CPI)などを注視する展開となりそうだ。予想レンジは1ドル=141円50~143円80銭。

 米8月CPIは13日に発表される。市場には7月の前年同月比8.5%上昇に対して、8月は同8.1%上昇となるとの予想が出ている。同コア指数は前月の5.9%上昇に対して6.1%上昇とも予想されている。7月CPIは市場で好感され、相場の上昇要因となっただけに、8月CPIの結果に対する関心が高まっている。また、15日に発表される米8月小売売上高も注目されそうだ。更に、14日の米8月生産者物価指数(PPI)や15日のニューヨーク連銀製造業景気指数、16日の米9月ミシガン大学消費者マインド指数なども材料視されそうだ。国内では、15日に8月貿易統計が発表される。日銀の黒田総裁は9日に岸田首相と会談し、「為替の急激な変動は好ましくない」と発言したと伝わったこともあり、為替は円高に振れた。引き続き、日本の金融当局者からの発言なども関心を集めそうだ。



出所:MINKABU PRESS

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