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0019 東証 中型株

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日経平均は83円安でスタート、日本郵船やデンソーなどが下落/寄り付き概況


日経平均 : 27567.29 (-83.55)
TOPIX  : 1925.82 (-4.35)


[寄り付き概況]

 5日の日経平均は前週末比83.55円安の27567.29円と4日続落でスタート。2日の米国市場でダウ平均は337.98ドル安の31318.44ドル、ナスダックは154.26ポイント安の11630.86で取引を終了。8月雇用統計で労働市場の健全性が証明されたほか、賃金の伸びも安定する良好な結果となったため、ハードランディング回避を期待した買いから上昇スタート。9月連邦公開市場委員会(FOMC)での大幅利上げ観測も後退し、長期金利の低下に伴いハイテク株も買われた。後場に入り、ロシアのガスプロムがノルドストリーム稼働停止を継続すると発表すると、欧州発の燃料危機を警戒した売りが膨らみ下落に転じた。連休前のポジションを手仕舞う売りも目立ち、下げ幅を拡大して終了。シカゴ日経225先物清算値は大阪比145円安の27515円。米国株安の流れもあって、本日の日経平均は売りが先行。ただし、週明けの米国市場がレイバーデーの祝日で休場となる他、週末には先物オプション特別清算指数算出(メジャーSQ)を控えているため、積極的な動きは限られているようだ。

 東証プライム市場の売買代金上位では、日本郵船<9101>、商船三井<9104>、川崎汽船<9107>、デンソー<6902>、レノバ<9519>などが下落。一方、ファーストリテ<9983>、三菱UFJ<8306>、ネクソン<3659>などが上昇。業種別では、海運、水産農林、医薬品などが下落率上位で推移。

《FA》

 提供:フィスコ

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