東建物に再評価余地、国内有力証券は目標株価2050円に引き上げ
東京建物<8804>に再評価余地が指摘されている。三菱UFJモルガン・スタンレー証券は30日、同社株の目標株価を1850円から2050円に引き上げた。レーティングは「ニュートラル」を継続した。投資家向け売却用の収益不動産や高収益の分譲マンションのパイプラインが充実してきており、同社の業績の安定感は増大していることを評価している。同証券では22年12月期の連結営業利益を610億円から625億円(会社予想615億円)に増額修正したほか、23年12月期の同利益も620億円から677億円に見直している。
出所:MINKABU PRESS
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