ブロードEがカイ気配スタート、ミサワホーム不動産との業務提携がサプライズ材料に
ブロードエンタープライズ<4415>がカイ気配スタートで水準を切り上げている。同社はマンション向けIoTサービスを手掛けるが、初期費用無料のビジネスモデルで既築物件の需要を開拓している。30日取引終了後、ミサワホーム不動産と業務提携し、IoTインターフォンシステム「BRO―LOCK」およびマンション向け高速インターネット「B―CUBIC」を提供開始することを発表、これによる収益拡大期待が株価を強く刺激する格好となった。時価総額30億円前後と小型で足の軽さが魅力となっており、個人投資家など短期値幅取りを狙った投資資金の流入が活発だ。
出所:MINKABU PRESS
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