霞ヶ関キャピタル---東京都の販売用不動産(賃貸住宅)3件を売却
霞ヶ関キャピタル<3498>は25日、販売用不動産(賃貸住宅)3件を売却することを発表。
物件所在地は、世田谷区の鉄筋コンクリート造地上4階建(敷地面積236.03平方メートル)、品川区の鉄筋コンクリート造地下1階地上3階建(同223.69平方メートル)、目黒区の鉄筋コンクリート造地上4階建(同206.39平方メートル)。
同販売用不動産は今後組成するレジデンスファンドのシード物件となる予定。
同社は、今後もソーシングとファンド組成を積極的におこなうことでAUMを積み上げ、安定収入の拡充を加速させていくとしている。
売却先及び売却価格は、守秘義務契約に基づき、非公開だが、3件合計の売却価格は、適時開示基準である同社の直前連結会計年度(2021年8月期)における売上高の10%に相当する額以上としている。契約締結日と売却決済日は、31日。
同社は、今回の物件の売上について、2022年8月期連結業績予想に織り込み済としている。
《ST》
提供:フィスコ