日経平均は186円高、重要イベント前に積極的な買いはやや手控えムード
日経平均は186円高(13時50分現在)。日経平均寄与度では、東エレク<8035>、ファーストリテ<9983>、ダイキン<6367>などがプラス寄与上位となっており、一方、リクルートHD<6098>、第一三共<4568>、アサヒ<2502>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、繊維製品、機械、鉄鋼、海運業、非鉄金属が値上がり率上位、石油石炭製品、サービス業、鉱業、医薬品、証券商品先物が値下がり率上位となっている。
日経平均は後場はやや伸び悩んでいる。週末ということに加え、日本時間の今日午後9時30分に発表される7月の米個人消費支出(PCE)コアデフレータや、ジャクソンホール会議で日本時間の午後11時に予定されているパウエルFRB議長の講演内容を見極めたいとして積極的な買いはやや手控えられているようだ。
《FA》
提供:フィスコ