セ硝子が続伸、ドイツ子会社の全株式を譲渡へ
セントラル硝子<4044>は続伸。同社は今朝8時50分ごろ、連結子会社Central Glass Germanyの全株式をEvotec SE社(ドイツ)に譲渡することで合意したと発表。これに伴い23年3月期第4四半期に約10億円の特別損失を計上する見込みとしているが、目先の悪材料出尽くしによる買いが入っている。
セ硝子では、医薬品などの原薬及び中間体の受託製造販売を手掛けるCentral Glass Germanyの生産効率の向上による業績の改善を目指したが、直近では3期連続で営業赤字が続いており、同社を新薬開発支援するEvotec SE社に譲渡するのが最善の選択であると判断したという。なお、譲渡価格は1ユーロ。
出所:MINKABU PRESS
セ硝子では、医薬品などの原薬及び中間体の受託製造販売を手掛けるCentral Glass Germanyの生産効率の向上による業績の改善を目指したが、直近では3期連続で営業赤字が続いており、同社を新薬開発支援するEvotec SE社に譲渡するのが最善の選択であると判断したという。なお、譲渡価格は1ユーロ。
出所:MINKABU PRESS