2022年08月25日09時53分 神戸物産---大幅続落、7月月次動向をマイナス視の動きに 神戸物産<3038>は大幅続落。前日に7月の月次動向を発表している。単体売上高は前年同月比11.4%増となったが、経常利益は同14.8%減と5カ月ぶりのマイナスに転じている。減益要因は、為替関連の評価損が計上されたことが主因で、一過性な要素は強い。ただ、売上総利益の増益率も22年10月期に入ってからは最も低水準であり、円安や原材料費上昇の影響が強まりつつあるとの見方も優勢に。 《ST》 提供:フィスコ