CCTがS高、上期大幅増収増益と1株から2株への株式分割を好感
コアコンセプト・テクノロジー<4371>がストップ高の8500円に買われ、実質上場来高値を更新している。前週末12日の取引終了後に発表した第2四半期累計(1~6月)単独決算で、売上高57億3400万円(前年同期比66.5%増)、営業利益6億9000万円(同3.1倍)、純利益5億2400万円(同3.6倍)と大幅な増収増益となったことが好感されている。
DX支援事業で、実績を背景とした積極的な提案活動により大企業との取引が大幅に拡大したほか、IT人材調達支援事業も営業人員を増員し体制強化を図ったことで受注は順調に増加しており、両事業ともに大幅な増収増益となった。
なお、22年12月期通期業績予想は、売上高116億2200万円(前期比49.0%増)、営業利益11億500万円(同2.0倍)、純利益7億8100万円(同90.4%増)の従来見通しを据え置いている。
同時に、9月30日を基準として1株を2株に株式分割すると発表しており、これも好材料視されている。投資単位当たりの金額を引き下げることで、株式の流動性を高めるとともに、投資家層の更なる拡大を図ることが目的。効力発生日は10月1日。
出所:MINKABU PRESS
DX支援事業で、実績を背景とした積極的な提案活動により大企業との取引が大幅に拡大したほか、IT人材調達支援事業も営業人員を増員し体制強化を図ったことで受注は順調に増加しており、両事業ともに大幅な増収増益となった。
なお、22年12月期通期業績予想は、売上高116億2200万円(前期比49.0%増)、営業利益11億500万円(同2.0倍)、純利益7億8100万円(同90.4%増)の従来見通しを据え置いている。
同時に、9月30日を基準として1株を2株に株式分割すると発表しており、これも好材料視されている。投資単位当たりの金額を引き下げることで、株式の流動性を高めるとともに、投資家層の更なる拡大を図ることが目的。効力発生日は10月1日。
出所:MINKABU PRESS