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外為サマリー:一時1ドル133円40銭台を回復、日経平均の上昇などが支援材料

 12日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=133円27銭前後と10日の午後5時時点に比べ1円70銭弱のドル安・円高となっている。

 11日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=133円02銭前後と前日に比べて10銭強のドル高・円安で取引を終えた。米インフレ関連指標が市場予想を下回ったことを受けて一時131円70銭台まで軟化したが、米長期金利が上昇に転じるとドル買い・円売りが優勢となった。

 米サンフランシスコ地区連銀のデイリー総裁が英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)のインタビューで「インフレとの戦いで勝利宣言するのは時期尚早」と述べるなど、米連邦準備理事会(FRB)高官のタカ派的な発言が相次いでいることがドルの支えとなっているもよう。この日の日経平均株価が大幅高となっていることが支援材料となっているほか、週末に伴うドル需要が意識されやすいこともあり、きょうの東京市場では午前9時30分過ぎに133円40銭台を回復する場面があった。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0313ドル前後と10日の午後5時時点に比べて0.0100ドル強のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=137円45銭前後と同30銭強のユーロ安・円高で推移している。

出所:MINKABU PRESS

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