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アジア株は下落、米大幅利上げを警戒 香港株は0.9%安、9月にFRBが75bp利上げならペッグ制で香港も追随

アジア株は下落、米大幅利上げを警戒 香港株は0.9%安、9月にFRBが75bp利上げならペッグ制で香港も追随

東京時間11:03現在
香港ハンセン指数   20029.36(-172.58 -0.91%)
中国上海総合指数  3224.89(-2.14 -0.07%)
台湾加権指数     14961.71(-74.33 -0.49%)
韓国総合株価指数  2483.83(-6.97 -0.28%)
豪ASX200指数    7008.70(-6.86 -0.10%)

アジア株は軒並み下落。米大幅利上げに伴う景気後退懸念が重石。また、中国感染拡大への警戒感も高まっている。

予想を上回る強い米雇用統計を受け、FRBは9月も75bpの大幅利上げに踏み切る可能性が再浮上、積極的な金融引き締めにより景気後退に陥るとの懸念が高まっている。
中国南部のリゾート地である海南省で感染が拡大しており、先週末から外出制限などの厳しい措置を導入した。7日の同省の新規感染者数は413人。中国全体では807人ととなり、5日連続で増加した。

香港株は0.91%安、米大幅利上げへの警戒感が高まっている。香港は米ドルに連動するペッグ制を採用していることから金融政策を米国に連動させているため、仮に米国が9月に75bp利上げを実施した場合、香港金融管理局も米国に追随し、75bp引き上げることになる。
アリババやシャオミ、テンセント、レノボ、JDドットコム、美団などハイテク関連が総じて下落している。

台湾株は反落、前週末に大幅上昇したことから利益確定の売りに押されている。台湾証券取引所は不合理な下落があった場合は、必要に応じて安定化措置を講じると声明を発表したことを受け、前週末は2%超上昇し、約1カ月ぶり高値をつけた。

出所:MINKABU PRESS

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