高田工が続急騰で一気に上放れ、4~6月期営業益4.6倍の高変化で進捗率4割超に
高田工業所<1966>が続急騰、カイ気配スタートで25日移動平均線を足場に一気に上値指向を強めている。同社は鉄鋼、化学、電力などの総合プラントメーカーで、パワー半導体などエレクトロニクス分野でも高い実績を有している。
足もとの業績は絶好調に推移しており、4日取引終了後に発表した23年3月期第1四半期(22年4~6月)決算は営業利益が前年同期比4.6倍の8億2900万円と急拡大、通期計画の20億3000万円(前期比69%増)に対する進捗率は4割を超えており、これがポジティブサプライズとなった。更新需要を含む石油・化学プラント関連工事が好調だったことに加え、脱炭素関連設備に絡む環境対応投資の需要を取り込み、収益に反映させた。完成工事の増加に伴い利益採算の改善も寄与している。
出所:MINKABU PRESS
足もとの業績は絶好調に推移しており、4日取引終了後に発表した23年3月期第1四半期(22年4~6月)決算は営業利益が前年同期比4.6倍の8億2900万円と急拡大、通期計画の20億3000万円(前期比69%増)に対する進捗率は4割を超えており、これがポジティブサプライズとなった。更新需要を含む石油・化学プラント関連工事が好調だったことに加え、脱炭素関連設備に絡む環境対応投資の需要を取り込み、収益に反映させた。完成工事の増加に伴い利益採算の改善も寄与している。
出所:MINKABU PRESS