NFKHDが後場動意、子会社が新型水素バーナーの販売を開始
NFKホールディングス<6494>が後場に入って動意づき、前日に比べて24%近く上昇する場面があった。同社はきょう、子会社の日本ファーネスが東邦ガス<9533>と共同開発した「JSA-20S型 都市ガス・水素兼用バーナー」の販売を開始したと発表しており、これが材料視されているようだ。
このバーナーは、従来製品と同様の都市ガス燃焼性能を誇るほか、水素燃料を使用した場合には低NOx(窒素酸化物)でCO2(二酸化炭素)排出量ゼロとなる同社独自の製品。小型かつ軽量で、広い範囲の空気比で安定燃焼が可能である点などを特長とし、金属熱処理炉などの工業炉に適用できるとしている。
出所:MINKABU PRESS
このバーナーは、従来製品と同様の都市ガス燃焼性能を誇るほか、水素燃料を使用した場合には低NOx(窒素酸化物)でCO2(二酸化炭素)排出量ゼロとなる同社独自の製品。小型かつ軽量で、広い範囲の空気比で安定燃焼が可能である点などを特長とし、金属熱処理炉などの工業炉に適用できるとしている。
出所:MINKABU PRESS