イビデンが大幅反発、データセンター向けパッケージ需要底堅く第1四半期営業利益は15%増
イビデン<4062>が大幅反発している。2日の取引終了後に発表した第1四半期(4~6月)連結決算が、売上高983億1800万円(前年同期比6.5%増)、営業利益180億8900万円(同15.1%増)、純利益137億1300万円(同43.4%増)と2ケタ営業増益となったことが好感されている。
電子事業でデータセンター向けを中心としたサーバー市場が堅調に推移し、パッケージ需要が底堅く推移したことに加えて、ハイエンドスマートフォン向けにマザーボード・プリント配線板の売り上げが増加したことが寄与した。また、大垣中央事業場(岐阜県大垣市)第1期・第2期投資が安定量産を継続したことも利益押し上げに貢献した。
なお、23年3月期通期業績予想は、売上高4260億円(前期比6.2%増)、営業利益670億円(同5.4%減)、純利益420億円(同1.9%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
電子事業でデータセンター向けを中心としたサーバー市場が堅調に推移し、パッケージ需要が底堅く推移したことに加えて、ハイエンドスマートフォン向けにマザーボード・プリント配線板の売り上げが増加したことが寄与した。また、大垣中央事業場(岐阜県大垣市)第1期・第2期投資が安定量産を継続したことも利益押し上げに貢献した。
なお、23年3月期通期業績予想は、売上高4260億円(前期比6.2%増)、営業利益670億円(同5.4%減)、純利益420億円(同1.9%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS