京セラの第1四半期営業利益は28%増
京セラ<6971>がこの日の取引終了後、第1四半期(4~6月)連結決算を発表しており、売上高4919億5400万円(前年同期比16.9%増)、営業利益414億2800万円(同28.0%増)、純利益499億7400万円(同22.6%増)となった。
5Gなど情報通信市場向けセラミックパッケージ及び有機基板や半導体製造装置用ファインセラミック部品の需要が増加したコアコンポーネント事業や、産業機器市場や5G、半導体関連市場を中心にコンデンサなどの部品の売り上げが増加した電子部品が大幅増益となり、全体を牽引した。また、想定以上に円安が進んだことも利益に寄与した。
23年3月期通期業績予想は、売上高2兆円(前期比8.8%増)、営業利益1740億円(同16.8%増)、純利益1540億円(同3.8%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
5Gなど情報通信市場向けセラミックパッケージ及び有機基板や半導体製造装置用ファインセラミック部品の需要が増加したコアコンポーネント事業や、産業機器市場や5G、半導体関連市場を中心にコンデンサなどの部品の売り上げが増加した電子部品が大幅増益となり、全体を牽引した。また、想定以上に円安が進んだことも利益に寄与した。
23年3月期通期業績予想は、売上高2兆円(前期比8.8%増)、営業利益1740億円(同16.8%増)、純利益1540億円(同3.8%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS