明日の為替相場見通し=ドル安・円高を試す局面に
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、ドル安・円高がどこまで進むかが焦点となりそうだ。予想レンジは1ドル=137円20~138円10銭。
この日は、欧州時間に137円60銭台までドルは売られた。米ミシガン大学消費者信頼感指数で期待インフレ率が低下したことなどを受け、7月米連邦公開市場委員会(FOMC)での0.75%利上げの観測が強まった。今週は日銀金融政策決定会合と欧州中央銀行(ECB)理事会があるが、結果発表はともに21日であり、明日にかけてはやや手掛かり材料難のなかドル安・円高を試す局面となりそうだ。
出所:MINKABU PRESS
この日は、欧州時間に137円60銭台までドルは売られた。米ミシガン大学消費者信頼感指数で期待インフレ率が低下したことなどを受け、7月米連邦公開市場委員会(FOMC)での0.75%利上げの観測が強まった。今週は日銀金融政策決定会合と欧州中央銀行(ECB)理事会があるが、結果発表はともに21日であり、明日にかけてはやや手掛かり材料難のなかドル安・円高を試す局面となりそうだ。
出所:MINKABU PRESS