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外為サマリー:米利上げ加速観測を背景に1ドル137円90銭台に上昇

 14日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=137円91銭前後と前日の午後5時時点に比べ90銭弱のドル高・円安となっている。

 13日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=137円39銭前後と前日に比べて50銭強のドル高・円安で取引を終えた。6月の米消費者物価指数(CPI)が市場予想を上回ったことを受けて一時137円87銭まで上伸したが、米長期金利が低下に転じたことが重荷となり伸び悩んだ。

 ただ、米連邦準備理事会(FRB)が金融引き締めを加速させるとの見方からドル買い・円売りが入りやすく、この日の東京市場でドル円相場は上値を試す展開。市場で7月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で通常の4倍にあたる1.0%の利上げに踏み切るとの観測が浮上するなか、午前9時50分ごろには137円97銭をつける場面があった。一方、前日に一時1ユーロ=1ドルの等価(パリティ)割れとなったユーロは、下げ渋っているものの弱含みとなっている。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0022ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0010ドル程度のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=138円23銭前後と同70銭強のユーロ高・円安で推移している。

出所:MINKABU PRESS

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