ツカダGHDが急伸、リオープン関連の一角でホテル事業は水際対策緩和の恩恵期待
ツカダ・グローバルホールディング<2418>が急伸、8%を超える上昇で355円まで買われプライム市場の値上がり率上位3傑にランクインする人気となった。直営による欧米邸宅風施設を使った婚礼ビジネスを展開しており、リオープン関連の一角としてマーケットの視線を集めている。また、ホテル事業にも力を入れており、今月から外国人観光客の入国規制は順次緩和される方向で、収益環境にプラスの変化が生じている。
22年12月期は営業損益が53億2500万円の黒字(前期は63億9100万円の赤字)と急回復が見込まれている。信用買い残もピーク時からかなり整理進捗が進んでいる。直近データではやや増勢にあるものの72万株にとどまっており、300円台半ばという株価水準を考慮すれば、戻り売り圧力は限定的といえる。
出所:MINKABU PRESS
22年12月期は営業損益が53億2500万円の黒字(前期は63億9100万円の赤字)と急回復が見込まれている。信用買い残もピーク時からかなり整理進捗が進んでいる。直近データではやや増勢にあるものの72万株にとどまっており、300円台半ばという株価水準を考慮すれば、戻り売り圧力は限定的といえる。
出所:MINKABU PRESS