貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
日経平均株価の構成銘柄。同指数に連動するETFなどファンドの売買から影響を受ける側面がある
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7203 トヨタ自動車

東証P
3,393.0円
前日比
-10.0
-0.29%
PTS
3,399.3円
23:51 05/24
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
12.8 1.34 8.85
時価総額 535,924億円
比較される銘柄
ホンダ, 
日産自, 
デンソー

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トヨタが反発、1ドル128円台後半の円安進行で為替メリットへの思惑再燃

 トヨタ自動車<7203>が反発。前日は上昇一服となったものの陽線で引けており、足もと上値指向の強さを示している。米国ではインフレ警戒ムードが再燃するなか、米長期金利が上昇し、外国為替市場ではドル買いの動きを誘発した。ドル円相場は1ドル=128円台後半までドル高・円安が進んでおり、輸出セクターには為替メリットが期待される状況にある。特に1円の円安で営業利益を400億円以上押し上げる効果があるとされる同社にとっては、今期業績の上振れ要因として株価にポジティブに働いている。同社の今期想定為替レートは1ドル=115円で実勢とは13円以上の開きがある。単純計算で5000億円以上の営業利益上振れ要因として考慮されるだけにインパクトは大きい。

出所:MINKABU PRESS

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