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今日の為替市場ポイント:米国金利の先高観で円買い拡大の可能性低い


25日のドル・円は、東京市場では126円66銭から127円30銭まで反発。欧米市場では126円80銭まで下げた後、127円50銭まで反発し、127円27銭で取引終了。本日26日のドル・円は主に127円台で推移か。米国金利の先高観は後退していないことから、ドル売り・円買いがただちに拡大する可能性は低いとみられる。

25日公表された5月3-4日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)会合の議事要旨では、「大半の参加者が6月と7月の会合でそれぞれ0.50ポイントの追加利上げを行うことが適切との見解を示していた」、「参加者全員が、米経済は非常に強く、労働市場は極めてタイトで、インフレ率は非常に高いという点で一致した」などの記述が含まれていた。インフレリスクは上向きとの認識が共有されており、利上げ継続は妥当な判断であることが確認された。

市場参加者の間からは「FOMC議事要旨の内容は想定の範囲内」との声が聞かれているが、9月以降の政策金利見通しについては「予断を持つことは難しい」との見方が依然として多いようだ。

《FA》

 提供:フィスコ

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