ペルセウスが水準切り上げる、「スーパー中和抗体」の共同研究に関する覚書締結
ペルセウスプロテオミクス<4882>がカイ気配スタートで水準を切り上げている。18日の取引終了後、富山大学と富山県との間で新型コロナウイルス感染症に対する「スーパー中和抗体(開発コード:UT28K)」についての共同研究に関する覚書を締結したと発表しており、これが材料視されているようだ。
スーパー中和抗体とは、富山大学が昨年取得し命名したヒト型・モノクローナル中和抗体のことで、新型コロナの既存の変異株や今後出現すると考えられる新たな変異株の感染を防ぐ治療薬となり得ることが確認されているという。会社側では、この中和抗体の一刻も早い事業化に向けて富山大学の事業パートナーとして選定され、今回契約の締結に至ったとしている。
出所:MINKABU PRESS
スーパー中和抗体とは、富山大学が昨年取得し命名したヒト型・モノクローナル中和抗体のことで、新型コロナの既存の変異株や今後出現すると考えられる新たな変異株の感染を防ぐ治療薬となり得ることが確認されているという。会社側では、この中和抗体の一刻も早い事業化に向けて富山大学の事業パートナーとして選定され、今回契約の締結に至ったとしている。
出所:MINKABU PRESS