ギークスは年初来安値更新、前期大幅増益も今期は一転営業29%減益に
ギークス<7060>は一時25%安の830円まで売られ年初来安値を更新。前週末13日の取引終了後に23年3月期業績予想を発表。営業利益を前期比29.4%減の8億円としており、前期大幅増益から一転減益となる見通しを示したことが嫌気されているようだ。
会社側では、今期は25年3月期を最終年度とする中期経営計画の達成に向けた仕込みの時期と位置付けている。IT人材事業などへの先行投資を図るほか、ゲーム事業において既存の開発中タイトルに加えて新規に複数タイトルの受注を見込んでいる。売上高は同7.6%増の58億円と増収を確保する見通し。配当予想は、前期比据え置きの10円とした。
出所:MINKABU PRESS
会社側では、今期は25年3月期を最終年度とする中期経営計画の達成に向けた仕込みの時期と位置付けている。IT人材事業などへの先行投資を図るほか、ゲーム事業において既存の開発中タイトルに加えて新規に複数タイトルの受注を見込んでいる。売上高は同7.6%増の58億円と増収を確保する見通し。配当予想は、前期比据え置きの10円とした。
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