カイゼンがS高、第1四半期営業利益の通期計画に対する進捗率は88%
Kaizen Platform<4170>が急伸しストップ高の475円に買われている。前週末13日の取引終了後に発表した第1四半期(1~3月)連結決算が、売上高7億4400万円(前年同期比30.3%増)、営業利益4400万円(同29.8%減)、最終利益1700万円(同2.6倍)となり、営業減益となったものの営業利益の通期計画に対する進捗率が88%に上ることが好感されている。
大企業を中心に顧客基盤を拡大し、取引社数・ユーザー数ともに成長していることが牽引しているほか、21年8月にディーゼロ社を子会社化したことも寄与した。なお、22年12月期通期業績予想は、売上高30億円(前期比32.7%増)、営業利益5000万円(同9.4%増)、最終損益収支均衡(前期1億100万円の赤字)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
大企業を中心に顧客基盤を拡大し、取引社数・ユーザー数ともに成長していることが牽引しているほか、21年8月にディーゼロ社を子会社化したことも寄与した。なお、22年12月期通期業績予想は、売上高30億円(前期比32.7%増)、営業利益5000万円(同9.4%増)、最終損益収支均衡(前期1億100万円の赤字)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS