石塚硝が後場マイナスに転じる、23年3月期は62%営業減益で減配へ
石塚硝子<5204>が後場急落しマイナスに転じている。午後1時ごろに発表した23年3月期の連結業績予想で、営業利益10億円(前期比61.7%減)、純利益2億円(同91.1%減)と大幅減益を見込み、年間配当予想を前期比5円減の40円を予定していることが嫌気されている。
売上高は会計基準の変更に伴い前期との比較はないものの、実質3.8%増の560億円を予想。ただ、エネルギー価格をはじめとする諸資材価格が高騰している影響を織り込み減益を見込むという。
なお、同時に発表した22年3月期決算は、売上高693億8400万円(前の期比6.8%増)、営業利益26億1200万円(同3.1倍)、純利益22億5400万円(前の期30億2300万円の赤字)だった。
出所:MINKABU PRESS
売上高は会計基準の変更に伴い前期との比較はないものの、実質3.8%増の560億円を予想。ただ、エネルギー価格をはじめとする諸資材価格が高騰している影響を織り込み減益を見込むという。
なお、同時に発表した22年3月期決算は、売上高693億8400万円(前の期比6.8%増)、営業利益26億1200万円(同3.1倍)、純利益22億5400万円(前の期30億2300万円の赤字)だった。
出所:MINKABU PRESS