信用
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)のみができる銘柄
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7359 東京通信グループ

東証G
278円
前日比
-1
-0.36%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
4.11
時価総額 28.0億円
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新興市場銘柄ダイジェスト:ラストワンマイルはストップ安、ウォンテッドリーがストップ高


<9252> ラストワンマイル 876 -300
ストップ安。22年8月期の営業利益を従来予想の3.34億円から0.15億円(前期実績2.16億円)に下方修正している。事業年度の変更で22年8月期を9カ月の変則決算としたほか、電力市場の原価高騰に伴う販売手数料の減額を織り込んだ。今後、サービス流通数の増加に加え、販売手数料の単価減額対策として社会的な経済動向の影響を受けづらいサービスの取り扱いを充実させるとしている。

<9326> 関通 975 +150
ストップ高。キヤノンマーケティングジャパン<8060>子会社のキヤノンITソリューションズ(東京都港区)と資本業務提携契約を締結したと発表している。関通の達城久裕社長が同社株12万5000株(発行済総数の1.22%)を譲渡する。関通の倉庫管理システムとキヤノンITソリューションズの基幹業務トータルソリューションの連携を強化する。23年2月期の営業利益予想は9.43億円。22年2月期は単体ベースで前期比74.5%増の7.29億円だった。

<3991> ウォンテッドリー 2375 +400
ストップ高。22年8月期の営業利益を従来予想の6.00億円から11.00億円(前期実績4.14億円)に上方修正している。ビジネスSNS事業が従来の想定よりも堅調に推移しているため。第2四半期累計(21年9月-22年2月)の営業利益は前期比14.2%増の4.78億円で着地している。ビジネスSNSプラットフォーム「Wantedly」の登録企業ユーザ数が4.2万社、登録個人ユーザー数が339万人に成長し、増益に貢献した。

<7359> 東京通信 758 -9
朝高後、マイナス転換。ANAP<3189>と合弁契約を締結し、ライブコマースサービスを運営する合弁会社を設立する予定と発表している。合弁会社の名称は「ピーカン」でアパレル商品を中心に取り扱う。出資比率は東京通信子会社のティファレト(東京都渋谷区)が70%、ANAPが30%。東京通信は営業活動やプロモーション活動の支援などを行い、ANAPはシステム開発や保守、商品提供、サプライヤーの開拓などを担う。

<4393> バンクオブイノベ 3190 +324
大幅に6日ぶり反発。ゲーム恋活アプリ「恋庭」の3月のトピックス情報として、累計70万ダウンロード突破したと発表している。月間ダウンロード数は過去最高を更新し、想定よりも早期に100万ダウンロードに到達する見込み。また、課金高も0.70億円を超え、過去最高を更新した。同アプリは恋愛・婚活だけではなく、ゲームや友達作りなど同じ目的を持つ人同士でマッチングできるサービス。

<5704> JMC 932 +30
大幅に3日続伸。量産用鋳造部品の素材作製から後加工までの一貫体制を確立するため、新工場棟建設と設備増設を決定したと発表している。新工場棟の所在地は長野県飯田市で、投資予定額は8.5億円(稼働予定23年1月)。熱処理設備に0.7億円(同22年12月)、加工機増設に0.6億円(同22年7月以降)を投資する予定。量産用鋳造部品の需要増加が見込まれることから、新工場と増設で受注確保と安定的な供給の実現を目指す。
《ST》

 提供:フィスコ

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