タマホーム急反落、第3四半期決算好調も足もと業績悪を嫌気
タマホーム<1419>が急反落。11日の取引終了後、22年5月期第3四半期累計(21年6月~22年2月)の決算を発表し、営業利益は73億4800万円(前年同期比21.2%増)と好調だった。ただ、直近3カ月(12月~1月)でみると2ケタ減益となっていることから、これを嫌気した売りが出ているようだ。
第3四半期累計の売上高は1674億8000万円(同15.1%増)で着地した。コロナ禍に伴う戸建住宅再評価の動きやリモートワークなど生活様式の変化を追い風に、引き続き注文住宅やリフォームの受注が好調だった。あわせて、年間配当予想の増額修正を発表しており、115円から120円(前期100円)に見直した。
出所:MINKABU PRESS
第3四半期累計の売上高は1674億8000万円(同15.1%増)で着地した。コロナ禍に伴う戸建住宅再評価の動きやリモートワークなど生活様式の変化を追い風に、引き続き注文住宅やリフォームの受注が好調だった。あわせて、年間配当予想の増額修正を発表しており、115円から120円(前期100円)に見直した。
出所:MINKABU PRESS